頻繁に飲みたいから比較的安めで美味しいコーヒーを知りたいな
このような悩みに参考になる情報を提供します。
この記事の内容
ネット通販で買える比較的安価なコーヒー豆のレビュー
vol1 セイコー珈琲ホテル・レストラン用コーヒー豆
vol2 プレミアムラオスブレンド(豆)藤田珈琲
vol3 加藤珈琲店ゴールデンブレンド
vol4 澤井珈琲 2種類(ビクトリーブレンド・ブレンドフォルテシモ)
vol5 ビーンズトークオリジナルブレンドコーヒー
vol6 アバンス 徳用 スペシャルブレンド
vol7 アバンス キリマンジャロブレンド
vol8 藤田珈琲エチオピアモカブレンド
vol9 澤井珈琲 ルナブレンド ソルブレンド
vol10 味楽堂 コーヒー豆スペシャルブレンド中深煎り 2kg
因みにデロンギの全自動コーヒーマシンESAM1000SJを使用しての感相になります。
豆の細かさは3
豆の量及びコーヒーの量は写真の位置での感想になります。
買うならやはりデロンギの全自動を選びますね。
高価ですが普通に10年以上使えてるし、
例え5万しても10年使えば1年5000円と思えば安いと思います。
なによりらくちんなのでめんどくさがりには非常にオススメです。
夏の暑い日はそのまま氷をたくさん入れればアイスコーヒーになるので
1年中本格コーヒーを楽しめます。
目次
注意ポイント
以下レビューは筆者の個人的感想ですので、100%同じ味を保証するものではありません。
食品ですので少なからず個体差や保存によるバラつきや、
淹れ方による味の違いがあると思いますのであくまで参考程度に読んでください。
vol1 セイコー珈琲ホテル・レストラン用コーヒー豆
この豆、レストラン用というだけあって普通に美味しいです。
特に挽き方にこだわらなくても、普通に飲めて万人受けする味だと思います。
低評価レビューを見ると酷いこと書いてありますが信じられません。
個体差があるのでしょうか?
私には解りませんが少なくともハズレは引いていなかったようです。
我が家はコーヒー豆を一度冷凍してから使用するのですが、
冷凍することで味に違いが出るせいがあるのかもしれません。
vol2 プレミアムラオスブレンド(豆)藤田珈琲
この豆は結構苦みが強いです。個人的に苦手な部類。ですが、挽き方を荒くすれば普通に飲めます。
最初苦みが強くて失敗したかなと思ってましたが、挽き加減をやや粗くすると
苦味が和らいで飲みやすくなりました。
挽き方で味が変わるコーヒーっておもしろくて奥が深いですね。
ですが、最初に紹介したセイコー珈琲ホテル・レストラン用コーヒー豆の方が個人的に好きです。
vol3 加藤珈琲店ゴールデンブレンド
この豆は、癖の少ないほのかな酸味とすっきりした味わいで美味しいです。
毎日飲むのに適した感じだと思います。
こういったテイストの豆は、粗挽きより細挽き気味で飲みたいので、
デロンギの目盛りで3くらいで挽いて飲んでいます。
vol4 澤井珈琲 2種類(ビクトリーブレンド・ブレンドフォルテシモ)
こちらは2種類の豆が入っていて500グラムずつ ブレンドフォルテシモ2袋 ビクトリーブレンド2袋
ブレンドフォルテシモは冷凍すると、苦みと雑味が強くなりすぎるので冷凍しないで飲むことをお勧めします。
若干の苦みが特徴で酸味は少ないです。バランスは悪くない感じ。
ビクトリーブレンドは、飲み始めはセブンイレブンのコーヒーに似ていて苦味が強い印象
クレマの乗った最初の1口と、クレマの無くなった後半は香りが落ちて違った感じ。
シャキッとしたい朝にオススメな気がします。苦いのが苦手な人はパスした方がいいかもしれません。
無冷凍での感想です。
vol5 ビーンズトークオリジナルブレンドコーヒー
この豆はほのかな苦みと、癖の少ないスッキリした味わいで万人受けする味に感じます。
普段飲みに最適なテイストです。
値段は前者よりも少し高いですがそれでも安価な方だと思います。
豆の種類はブラジルとコロンビアのブレンドです。
vol6 アバンス 徳用 スペシャルブレンド
この豆、vol5に紹介したビーンズトークに味が似ているんですよね。
ですがビーンズよりすっきりした感じで、より美味しいと思いました。
豆の種類をみると、コロンビア・ブラジル、他、ということでなるほど納得しました。
ビーンズトークから粗さを抜いた感じかなぁ
あくまで個人的感想です。淹れ方によって変わるかもしれませんので…
vol7 アバンス キリマンジャロブレンド
この豆は袋の表に、”キレのある酸味とコクのある味わい”と書いてある通り、
飲みはじめにまろやかなコクと後から来る酸味で非常に美味しい豆です。
表示に偽りなし
苦いコーヒーが苦手な方には丁度いい一杯になると思います。
癖の少ない感じですかね
生豆原産国はタンザニア コロンビア 他
vol8 藤田珈琲エチオピアモカブレンド
この豆は分別焙煎の後にブレンドを行うアフターミックス製法で作られています。
手間が2倍3倍かかる製法ですが美味しさを極めるために採用しているようです。
豆の種類はエチオピア ベトナム 他
優しい味で苦み、酸味は少なめ コクがあり非常に飲みやすい感じに仕上がってます。
普段飲みにぴったりかと思います。
vol9 澤井珈琲 ルナブレンド ソルブレンド
まずはソルブレンドから。豆の生産国はメキシコ、コロンビア、他
味は尖った部分が無く、少しだけ苦みが強めな印象で飲みやすい部類です。
普通過ぎて何か物足りないかもしれません。可もなく不可もなくといったところでしょうか。
ルナブレンドはとにかく苦みが強いです。コクも強め。
苦いコーヒーが好みの方にはオススメかもしれませんが、
そうじゃない方は避けた方が無難です。
砂糖を入れて飲む方は苦みが緩和されるので問題ないでしょう。
豆の生産国はブラジル、グアテマラ、他
vol10 味楽堂 コーヒー豆スペシャルブレンド中深煎り 2kg
クレマの苦みがやや強いですが個人的には好きな感じです。
全体の印象としてはTHE普通、だがそれでいい。
カフェで出てきても何の違和感も感じないほどの普通感を醸し出しています。
コクがやや強く苦みはそれなり、酸味は少ない印象です。
2024年現在Amazonで2㎏で3280円 200gだと328円
コスパ良いです。
最後に
コーヒー豆の種類によっては、挽き加減で味にかなり違いが出るところなど、
コーヒーの面白さを発見できました。
豆を一旦冷凍する方法も、美味しいコーヒーを出してた店に直接聞いた手法ですので、
全ての豆に通ずるとは言えないでしょうが、やってみる価値アリだと思います。
無くなり次第順次違う豆を買ってみてレビューしていくつもりです。
最後まで見て頂きありがとうございます。