このような悩みにお答えします。
目次
日々の使用で気を付けたい釘打ち機の手入れ方法
使用前にエア取り入れ口にオイルを注しましょう。
大量に入れる必要は無く、スプレー式以外なら数滴、スプレー式なら1秒くらいで充分です。
オイルの種類は釘打ち機付属のオイルやスプレー式の専用オイルが良いです。
間違っても556等は内部に使ってはいけません。
オイルは小さめの100mlが持ち運びを含めて使い勝手が良いと思います。
下記のオイルがオススメです。
マキタ(Makita) スプレーオイル A-46121 高圧・常圧兼用
バネ部分や可動域はオイルを注して
釘送り部分はなるべく注油せず、
気になる場合は注油後布等で拭き上げてあまりベタベタした状態にしないようにしましょう。
釘送り部分のワイヤに引っかかる部分は滑らない方が不具合起きにくいです。
使用後はエアーダスター等で付着ゴミや水気を飛ばして、
マッハ エアーダスター 高圧用 流量調節付き MD-100HPR 1個
屋外での雨天使用時はケースに入れないで保管しましょう。ケース内は密閉状態なので一気にさびつきます。
錆ついた場合は錆の部分のみオイルを注して布等で拭けば多少錆はとれますが、
完全ではないので錆びないような使い方を心掛けましょう。
コンプレッサーは圧縮時空気中の水分をタンク内に貯めますので、釘打ち機にも長時間使用で水が回ります。
コンプレッサーは使用後毎回水を抜き、なるべく釘打ち機に水が回らないように使いましょう。
まとめ
使用前にエアプラグに注油する
使用後汚れたらエアーで掃除して濡れた場合はケースに入れない。
釘送り部分はオイルでベタベタにしない。
機械は日々のメンテナンスを怠ると壊れるのも早いのでなるべく長く使えるようにしたいですね。